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VAIO用。ポータブル機器のUSB充電も出来る、スティック型ACアダプター [VAIO]

VAIO SAやVAIO SBで選べる、スティックACアダプター。これ、スティック型だから、鞄に収納しやすいのはもちろん、USB端子が2個搭載されているのが、大きな特長なのです。

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詳細

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USB充電

2個搭載されてるUSB端子。ここに、スマートフォンやウォークマン、サイバーショット等々、ポータブル機器を接続して、充電する事が出来るのです。

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(蓋付きのUSB端子。なんか、顔みたい・・・)

VAIOの端子で充電出来るじゃん、と思われるかもしれませんが、このACアダプターの便利な所は、VAIO本体が電源OFFでも、使用可能な所。旅行先などで、パソコンは使わないけど、デジカメの充電だけしておきたい、という場合に、一緒に持ってきたこのACアダプターで充電出来てしまうのです。

VAIO本体は鞄の中に入れておいて、ACアダプターだけを充電用に出しておいても、いいですね。

もちろん、VAIO本体起動中に、USB端子がすべて埋まってしまった時にも、便利。

5V、1.5A以下の機器なら、充電可能。でも、ソニーとしては動作確認済みの機器以外は、動作保証外になるので、大丈夫だろうと思いつつも、自己責任という事に。

 

コンパクト

スティック型なので、鞄などへ収納するとき便利。ケーブルを束ねるホルダーも付いてます。

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(ホルダーは取り外せる)

ちなみに、このACアダプター、使用中にUSBへの給電が途切れる事があります。これは、コンパクトさを追求した結果。

どういう事かというと、、、VAIO本体だけじゃなく、USB×2の電力供給も必要という事で、VAIO本体91W+USB15Wで、最大106Wの電力が必要になります。供給量が多くなれば、その分ACアダプター自体のサイズも大きくなってしまうのです。

これではコンパクトさがなくなってしまう。でも、常に最大の電力供給が必要なわけではないので、そこを工夫して、、、VAIO本体を駆動するために必要な91Wを確実に確保しつつ、電力供給量がそれを超えた場合に、USB端子への給電をストップし、VAIO本体だけに、給電するようにしたのだとか。

これで、増えたUSB分の電力供給量によるサイズUPをなくして、VAIO本体+USB×2という、通常より大量の電力供給が必要にもかかわらず、コンパクトな形を維持出来ているのです。

ちなみに開発者さん曰く、VAIO本体で動画エンコードや3Dゲーム等、かなり負荷の高い処理をしなければ、91Wを超える事は、そうないだろうとの話です。

基本的には心配入らないようですが、急にUSBで充電出来なくなったら、まずはこの話を思い出してみましょう・・・!

 

実際に試してみた

どれくらいの処理をすると、USB端子への給電がストップしてしまうのでしょうか。試しに、色々とやってみました。

やったこと

ハイビジョン動画のエンコード×2、YouTubeで動画多重起動(30個ぐらい)、x-アプリで音楽聴きつつ、MediaGalleryでも音楽聴きつつ、Premiereでハイビジョン動画のレンダリング。

で、こんな感じに。

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でも、USB端子への給電はストップしませんでした。ほんとに、よっぽどヘヴィな使い方しない限り、USBで充電出来ない、という状況はなさそう。もし、そういう状況になるのなら、他の充電方法を探しましょう(^_^;)

 

まとめ

カスタマイズでもスティック型の方が、人気が高いようです。この便利なスティックACアダプターは、VAIO本体と同時購入なら、5,000円。単品購入なら13,800円。対応機種はVAIO SAやSB、EシリーズやZシリーズ等々ありますが、本体と同時購入出来るのは、今の所、VAIO SAとVAIO SBのみ。

VAIO SA、VAIO SBの購入をお考えなら、同時購入に、かなり、オススメのアイテムです。

スティックACアダプター「VGP-AC19V50」13,800円

 

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